階段・手すりなど鉄部塗装工事
階段や手すり・通路下のキーストンなどの鉄部補修・塗装工事は、早めに行うことが最善策と言えます。鉄部は錆・腐食など劣化が激しく、改修の時期が遅れると溶接や柱の入れ替えを行う等、大きな工事になってしまいます。塗装の剥がれや錆が目立ってきたら改修時期です。
手すりの補修・塗装
鉄部補修・塗装…手すりの塗装
表面が白亜化(塗装が白く粉を吹いている状態。触ると白い粉が手に付きます)表面の塗装や錆をケレン(削り取る)します。その後錆止めを塗り、鉄に有効なファインウレタン塗装を2回施します。
手すりの表面塗装が白亜化して、防水能力が弱くなっています。塗装が剥がれて錆が出てきている部分もあります。
手作業にて丁寧に塗装や錆を落とします。この作業がきちんと出来ていないと、塗装完成してもすぐに塗装が剥がれます。
錆止め塗装
仕上げにウレタン系の塗装を2回塗ります。
鉄部の塗装で特に気をつけるところは、養生をきちんと出来ること。綺麗に塗装しても周りが汚れていたら台無しです。そして、いかに綺麗にケレン出来るか。錆や不要な塗料が残った状態で上塗りしたら、必ず短期間で塗装は駄目になります。丁寧さが命です。
階段の塗装工事
鉄部補修・塗装…階段の塗装
表面が白亜化(塗装が白く粉を吹いている状態。触ると白い粉が手に付きます)表面の塗装や錆をケレン(削り取る)します。腐食を起こしている部分は、アルミテープ材で補修を行い、その後錆止めを塗り、鉄に有効なファインウレタン塗装を2回施します。
今回は特に階段下の部分の腐食が激しく、補修にも時間がかかりました。
手作業と機械の両方で丁寧にケレンして、腐食部分を補修しました。
手作業と機械作業で丁寧にケレン
錆止め塗装
仕上げにウレタン系の塗装を2回塗ります。
鉄部の塗装で特に気をつけるところは、養生をきちんと出来ること。綺麗に塗装しても周りが汚れていたら台無しです。そして、いかに綺麗にケレン出来るか。錆や不要な塗料が残った状態で上塗りしたら、必ず短期間で塗装は駄目になります。丁寧さが命です。
通路下のキーストン鉄部補修・塗装
床下キーストン部分は、ほぼ全面的に塗装剥がれと錆が出ていました。表面の塗装や錆をケレン(削り取る)します。腐食を起こしている部分は、アルミテープ材で補修を行い、その後錆止めを塗り、鉄に有効なファインウレタン塗装を2回施します。
これ以上放置していたら、大きな本体補修工事になっていたと思われます。塗装替えギリギリの時期でした。
丁寧なケレン作業
ウレタン塗装下塗りの錆止め
電話042−385−5955まで または右ボタンより